水性の接着剤『エコピ(ECHO P-208)』をおすすめする理由
こんにちは、iso(いそ)です。 前回の続き、『強力無臭水性のり ECHO P-208』(以下、エコピ)のご紹介です。 前回の記事では、『エコピ』の使い方や接着強度、臭いについて説明させていただきました。( ↓ ↓ ↓ 前回) 自宅工房のレザークラフターさんにおすすめの接着剤【強力無臭水性のり ECHO P-208】 まだお読みでない方は、順番に読んでもらった方が分かりやすいと思います。 で、今回は「水性の接着剤が具体的にどう良いのか」を紹介させていただこうと思います。 水性の接着剤をおすすめする理由 水性の接着剤をおすすめする理由は、下記5点です。 ①臭いがほぼない ②環境や人体に影響がない ③引火性がない ④水で薄めることができる ⑤最後まで固まらずに使い切れる 順に説明していきますね。 ①水性の接着剤は臭いがほぼない 「溶剤系のゴムのり」と違って、鼻を突くような臭いはありません。 換気をする必要がないので、夏も冬も空調の効いた部屋で作業をしてもらうことができますし、ご家族や周りの人に気を遣うことなく作業に集中できると思います。 ②水性の接着剤は環境や人体に影響がない 有機溶剤は、環境や人体に悪影響を及ぼす可能性がありますが、水性であれば誤飲以外は何の心配もいりません。 こちらも上記と同じで、換気する必要がなくなり、ご家族(特に小さなお子様や妊婦の方など)やペットがいても安心して使用することができます。 また、化学物質過敏症やシックハウス症候群の方からも「これなら使える」と喜んでいただいています。 ③水性の接着剤は引火性がない 水性は引火性がありませんので、冬の寒い日に作業部屋でストーブを点けて作業をしていても危険はありません。(※ストーブを使用する上での換気は忘れずに!) 「有機溶剤を使用したゴムのり」は引火性があるので、取り扱いには十分ご注意ください。 ④水性の接着剤は水で薄めることができる 「有機溶剤を使用したゴムのり」を薄める場合は、その接着剤に合った「うすめ液(溶剤)」を購入することになると思いますが、水性の場合は、水で薄めます。コスト面のメリットもありますが、どちらかと言うと、いざと言うときに「うすめ液がない!」ってことにならないのがいいと思うんです。 ⑤最後まで固まらずに使い切れる 個人的に2016年に製造された『ECHO P-208』を持っています。 数年前に少し液中にダマになっているのを見つけたことがあったのですが、取り除いた後はダマになったり固まったりせずに、今も問題なく使えています。 「有機溶剤を使用したゴムのり」だと、最後の何割かは固まって使えなくなると思うのですが、水性の接着剤であれば、最後まで使っていただけます。 自宅工房の作り手さんにとっては②の「水性の接着剤は環境や人体に影響がない」がとても重要かなと思っていまして、身体に異常があった場合に、それを異常と感じれるかどうかには個人差があると思いますし、またそれを言葉にできるかどうかも個人差があると思います。ましてや、小さなお子様やペットだと、異常を感じれたとしてもそれを伝えることができませんよね。 自宅で安心安全にレザークラフトを楽しんでいただくための接着剤があることだけは知っておいてください。 『エコピ』の これまで と これから … Continue reading 水性の接着剤『エコピ(ECHO P-208)』をおすすめする理由
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