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定番革のご紹介 BULGARO編
こんにちは!
ブログを開いて頂きありがとうございます。
GWも明け皆様普段の生活へと戻られていますかね??
中々抜け出せない方が多いでしょうか?
今週もあと2日ですがゆっくりペースを戻していきたいですね~
頑張っていきましょう!!
今回のお題は前回掲載した定番革紹介の別の革を書きたいと思います。
今日ご紹介する革はBULGARO(ブルガロ)になります。
1ds=¥145
厚み・・・2mm~2.2mm
大きさ・・・120~160ds前後
色展開・・・7色
NEBRASKA(ネブラスカ)がシュリンクレザーならBULGAROは対照的なスムースレザーとなります。
こちらの革もイタリアンレザーを作るタンナーとしては歴史あるLo Stivale(ロ・スティヴァーレ)社で
作られています。
この革の特徴と致しましてはやはり銀面の滑らかさ、色艶の雰囲気ではないでしょうか。
シュリンクレザーではカジュアルな印象を受けますがこちらの革で製作するとクラシックで
どこか品のある雰囲気を演出してくれます。
革の貼り感も程よくありバッグ、小物、靴と幅広くご活用頂けるかと思います。
又、製作の際にある曲げやひっくり返しの作業でもオイルを多く含む革なので銀面が割れることも
少ないです。
※私個人での製作の際には今現在まで銀面が割れた経験はございませんが製作される構造によっては
割れる可能性もゼロではございませんので予めご理解下さい。
実際に製作したバッグ類です。
こういうカチッとした雰囲気の物を作る時とかには、BULGAROは素材として非常に適している
と思いますね。
NEBRASKAとはまた違った印象を与えるBULGARO。
コンビで使用しても面白いですよね。
これからご紹介する革もありますが当店ではLo Stivaleの革を5種類の内4種類同じカラーバリエーションを
ストックしております。
なので基本色ブレが殆どありませんのでパーツによっての使い分けも可能です。
その用途によって革を使い分けるのも製作の幅をぐっと上げてくれるのではないでしょうか。
是非使って頂きたいです!
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。