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自宅工房のレザークラフターさんにおすすめの接着剤【強力無臭水性のり ECHO P-208】

2020.07.17

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自宅工房のレザークラフターさんにおすすめの接着剤【強力無臭水性のり ECHO P-208】

2020.07.17
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自宅工房のレザークラフターさんにおすすめの接着剤【強力無臭水性のり ECHO P-208】

2020.07.17

こんにちは、iso(いそ)です。

今日は、当店イチ押しの接着剤『強力無臭水性のり ECHO P-208』のご紹介をさせていただきます。

 

昨年の9月より販売を開始したイタリア製の接着剤『強力無臭水性のり ECHO P-208』ですが、おかげさまでたくさんの作り手さんに使っていただくようになり、レザークラフト界隈で『エコピ』という愛称で親しまれていることもとても嬉しく思っています。

『エコピ』などの【水性】の接着剤が登場するまでは、レザークラフトに使う接着剤といえば、大まかに「有機溶剤系のゴムのり」か「木工用ボンドのような白ボンド」という2択しかありませんでした。

もし今、それらの接着剤をお使いで、何かしらの不満を少しでも感じているならお付き合いいただければと思います。

 

※冬にストーブを点けた部屋で換気もしないで「有機溶剤系のゴムのり」を使用するのはとても危険なので、ご注意ください。

※ご家族の方(特に小さなお子様や妊娠されてる方)がいたり、ペットを飼われてるご家庭での使用にも注意が必要になります。

※有機溶剤についてよく知らずに「有機溶剤系のゴムのり」を使ってる方は、一度「有機溶剤」でググっておいた方がいいと思います。

※「木工用ボンドのような白ボンド」も引火性がありますので、「有機溶剤系のゴムのり」ほどではありませんが取り扱いにはご注意ください。

 

前置きが長くなってしまいました。

 

『強力無臭水性のり ECHO P-208』ってどんな接着剤?

『強力無臭水性のり ECHO P-208』はその商品名の通り「しっかりくっついて、臭いもしなくて、水性の接着剤です」ってことです。

順番に説明していきたいのですが、その前に使い方の説明を…

 

『強力無臭水性のり ECHO P-208』の使い方

『エコピ』の使い方は、「有機溶剤系のゴムのり」と同じで、接着面両方に塗布して、10〜20分程度乾燥させてから貼り合わせて圧着します。もし、接着力が弱いと感じる場合は、乾燥時間が短い可能性があります。十分時間を置いてから貼り合わせてください。

塗布する時は、ヘラがおすすめです。ブラシや刷毛は使い終わった後固まるのでおすすめしません。ヘラなら水で簡単に洗い流すことができます。

 

では、「しっかりくっついて、臭いもしなくて、水性の接着剤です」を順番に説明していきますね。

 

 

『強力無臭水性のり ECHO P-208』の接着強度について

まず、「しっかりくっつく」に関しては、特殊な革でない限り、強力にくっついてくれます。

革の接着したい面両方に塗布して、10〜20分程度乾燥させてください。乾燥したら接着面を合わせて圧着。「有機溶剤系のゴムのり」と同じ使い方と思っていただいて大丈夫です。

基本的に水分を吸い込む素材には使っていただけるので、革、生地には使っていただけます。ファスナーや帆布もOKです。生地に塗布する場合は、裏に染み出さないか、事前に確認してください。塗布する量によって染み出る可能性があるので、個人的には“薄塗り”がオススメです。

逆に、水分を吸い込まない塩ビや樹脂系の素材を接着したいときには使えません。

あと、これは「有機溶剤系のゴムのり」も同じなのですが、オイルがかなり多く含まれている革は接着が効きにくくなります。

当店の革で言うと『クロムエクセル / CHROMEXCEL』なんかがそれに当たりますね。

逆に『ブルガロ / BULGARO』や『ネブラスカ / NEBRASKA』ぐらいのオイル感であれば全く問題なく接着できます。

 

 

『強力無臭水性のり ECHO P-208』のにおいについて

次に「臭いがしない」についてですが、先に言っておくと、においあります。(あるんかいっ⁉︎)

これには理由があって、誤飲防止のために少しにおいを付けてあります。

ただし、一口に「におい」と言っても、「臭い(=smell)」と「匂い(=fragrance)」の2通りあって、この『エコピ』に関しては、「臭い(=smell)は無いですよ」という意味で「無臭」と謳わせていただいてます。

なので、「間違っても鼻を突くような不快な臭いはありませんよ」という認識でいてもらえるとありがたいです。

(個人的には、鰹節(削る前の塊のやつ)の匂いに似てるなぁと思ってますw)

 

 

水性の接着剤をおすすめする理由

「有機溶剤系のゴムのり」と大きく異なる点として、溶剤が入っていないので、①臭いがほぼない、②環境や人体に影響がない、③引火性がない、というメリットがあります。

また、水性なので、④水で薄めることもできます。もっとも、ペンキぐらいの濃度なので塗りやすいですし、【薄塗り】がしやすいです。あと、⑤最後まで固まらずに使い切れます。

 

上記5つのメリットについて詳しく説明していきたいのですが、

少し長くなりそうなので、続きは次回に ^ ^( ↓ ↓ ↓ 次回アップ済み)

https://kawamuraleather.jp/post-20200725-2931

いかがでしょう?

少しは興味を持ってもらえたでしょうか?

最後まで読んでいただいてありがとうございました m(_ _)m

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