取扱い革の経年変化Vo.1
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こんにちは!
ブログを開いて頂きありがとうございます。
植物タンニン鞣しの革特有の「経年変化」。
使うにつれて色艶が増し、革に味が出ることから多くのレザークラフトをされている方から支持を得ております。
又、経年変化で革や色をお選びされる方も多いのではないでしょうか。
そんな今回は「経年変化」のご紹介をしたいなと思います。
当店舗では取扱い革のイタリアンレザーは10種類ございましてその1つ1つ表情も違います。
更に色を合わせると50種類以上。。。
そのすべてをご紹介するのはかなり時間が掛かるので今日はNEBRASKAのコニャックをご紹介したいと
思います!!
上の写真は変化をしていない通常の色味です。
勿論使っていない状態なので綺麗なままです。こちらが使用するとこうなります。
如何でしょうか?
使用して約2~3カ月経った小型財布になります。
色味は濃くなり艶も出ております。小物の場合、使用する頻度が高いので2~3カ月という短い
期間でもこれだけ変化します。
因みにお手入れは1度もしておりません。
自身の皮脂が自然と革に入り乾燥することなく良いコンディションを保ってくれています。
お鞄になると恐らくここまで変化するにはもう少しお時間要するかと思いますが、同じように変化
すると思います。
皆様の革を選ぶ1つのご参考になれれば幸いです。
今後もまた機会があれば他の革、色をご紹介していきますので気長にお待ち頂ければと思います(笑)。
今回は短めでしたが最後までご覧頂きありがとうございました。