ブラックにも個性を
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こんにちは!
ブログを開いて頂きありがとうございます。
ふと思うことがありました。
革の個性はそれぞれ、色も然りありますがその中でも「黒/ブラック」という存在を
日頃から目に致しますがこの色だけはどの革でも基本的には「同じ」に見えてしまいます。
勿論その革の持つ特徴や加工方法で見え方は様々ではありますがブラックの持つ普遍的な
印象は見る側からすると無個性ではあります。
※まぁそこが良かったりするんですが(笑)。
前置きが長くなりましたが今回はそんなブラックに焦点を置き店舗で常設しているイタリアンレザー
からブラックでも個性を出せるレザーを2点ご紹介。
まずはALASKAのブラック!
ここ最近人気の高いイタリアンレザーですね。
銀面にワックス(ロウ)が入っている為表面が白い模様のようになっているのが
特徴のレザーです。
この加工を施しているだけでもブラックの印象がガラッと違います。
個性という言葉がしっくりきますね。
続いてはVIVIDOのブラックです。
当店でも人気のイタリアンレザーですが特徴と致しましては銀面にスクラッチ加工を
施している点です。
先程のALASKA同様銀面の加工印象が強い分形になった時には充分個性を
出せます。また使っていく内にスクラッチも寝ていき色艶も出てくるので
経年変化のふり幅も広いと思います。
今回ご紹介したレザーもほんの一部でしかありませんが偏にブラックという括りでも
これだけ印象を持てるレザーもあるので是非1度使って頂きたいですね。
宜しかったら実物をご覧ください!
最後までご覧頂きありがとうございました。