2020.05.25
- カテゴリ:
- レザー
VIVIDO Blue小銭入れを店頭へ並べたら・・・
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こんばんは。
ブログを開いて頂きありがとうございます。
店舗でも人気が高いVIVIDOのブルー。
今日はそんなブルーに焦点をあてたブログとなります。
このスクラッチの雰囲気が好みです。個人的にも良く使う革なのですが
画像の商品は小銭入れです。
製作して店頭へ並べて早2~3カ月くらい経ちますね。
コバは黒染を入れ磨きも。
ブルーと黒のコントラストは相性が良いかと。
後面です。
皆さんお気づきでしょうか?最初の画像と色が違うのを!
後面の色が最初の色味なのですが、時間が経つと鮮やかなブルーのトーンが
日焼けや空気に触れることで黒味が入ってきます。
こちらの方が分かり易いですかね。
フタで隠れていた部分は最初のトーンを保ったままですがそれ以外の箇所は
日焼けしております。
ブルーの場合色素の関係なのか展示するだけでここまで色が変化してきます。
なので購入された後の革の保管は必ず紙に包んで下さい。
※完全に防げるとは言えませんが包むだけで色味はかなり保てます。
最初の色味からは想像がつかないくらい色は変わりますが、この変化がイタリアンレザーの
面白さではないでしょうか。
実際僕も使いましたが経年変化の振り幅が大きいので使っててとても楽しかったのを
覚えています。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。