2023.09.17
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最近製作した鞄・小物達
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こんにちは!
KLの松本です。
もう9月も中旬ということで。
いや、早すぎませんかwww
時間の流れは本当に早いなと感じている今日この頃。
今回はここ最近(言っても2・3カ月)で製作した鞄や小物を少しご紹介しようかなと。
ここでの作る目的としては実際の経年変化を使うことで知る為、形にすることでの革の特性や
見え方を知る為、色落ち、色移りの度合い等を自分自身で確認する為に製作しております。
ここでの経験を少しでもお客様に還元できればなと。
それでは早速ご紹介!!
![](https://kawamuraleather.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/画像01-1.jpg)
COUNTRYで製作しましたミドルウォレット。
カラーはナチュラルな色味が特徴の#Cuoioとなります。
もう既に経年変化もしていますが、革!!というのを一番楽しめる色味ですよね!
徐々に飴色な雰囲気になってくるので使っていても楽しい色味です。
又、製作の面ではCOUNTRYは作り易く、ベーシックなシュリンクレザーではありますが
色々なデザインに落ち着いた印象を与えてくれるかと。
ミドルウォレットくらいでしたらA4・A3カットレザーがそれぞれ1枚ずつあれば
写真のタイプは製作可能かと思われます。勿論構造や作りによっては必要な枚数は
異なると思いますが、お勧めです!!
![](https://kawamuraleather.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/画像02-1.jpg)
MARGOTで製作しましたボディーバッグ。
カラーはMARGOTで最も明るい#Naturaleで製作しました。
MARGOT自体は過去に色々なカラーを用いて製作してきましたがNaturaleは
今回初めて使用しました。
この色味はどの革でもそうですが経年変化のふり幅を最も楽しめるお色だと
感じています。
使用頻度は他の鞄と併用して現在使っているのでまだそこまで変化はしておりませんが
こちらもまた変化の様子をどこかのタイミングでお伝えできればなと。
こちらはハーフサイズを用いて製作しております。
![](https://kawamuraleather.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/画像03-1.jpg)
BULGAROで製作しましたハンドバッグ。
カラーはベーシックなブラックを使用しております。
定番革として人気のBULGARO。
スムースレザーとしてのポテンシャルは非常に高いですが、こういったシンプルな
デザインとの相性は良いですね。
革の性質上、程よくハリ、コシ感があるので外縫いでの構造では
パキッと決まってくれます。
皆様に愛していただけるスムースレザーだと使っていて感じました!
![](https://kawamuraleather.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/画像04-1.jpg)
AMAZZONIAで製作しましたショルダーバッグ。
カラーはここ最近人気の高いグリーンを使用しました。
個性溢れるAMAZZONIAですが特徴でもあるプルアップ、大きめなシボ感は
どんなシンプルなデザインでも「違い」を与えてくれるレザーだと個人的には
強く感じております。
シンプルな装いでも一際目立つ存在感を出してくれるのではないでしょうか。
革自体のオイル感強めな所も、裏処理を最初の段階から施している点でも
外縫い、内縫いどの構造でも相性は良いかと思います。
製作してみてよりAMAZZONIAの高いポテンシャルを感じました。
如何でしたでしょうか。
こちら4点の感想はあくまで僕自身の見解ですので少しでも
製作する上でのご参考になりましたら幸いです。
勿論まだここではご紹介しきれていない製作した鞄や小物も
ございますのでまたどこかのタイミングでブログにてお伝えできればなと
思っております。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
KAWAMURA LEATHER
松本